7月26日(月) 境内中央に鎮座します天神さまのお遣いの神牛(撫で牛)の補修工事を終日行います。ご参拝の各位にはご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご理解の程、よろしくお願いいたします。
境内中央の神牛・撫で牛は、元治元年に土呂(現在の岡崎市福岡町)藪田屋清治郎氏奉納の、岡崎産の青御影石で彫られた神牛です。明治12年の火災で当時の社殿はことごとく灰燼に帰しましたが、その折に火に炙られて三つに割れてしまいました。今もその補修跡ははっきり残っていますが、永年風雨にさらされ、撫で牛本体始め基礎の石組みも、青御影の神牛の重みで台座中央が沈下してまいりました。
そこで此の度台座を含め、神牛のひび割れ部分も現代技術で以て補修(補強)をする事になりました。
今日終日工事をいたしますので、ご参拝各位にはご迷惑をかけますが、何とぞご理解ご協力をお願い申し上げます。
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