オンライン 頒布 祈祷

よくあるご質問

お参りとはどういうことですか?

「おかげさま」で日々を無事息災で過ごせている「感謝のこころ」を神様にお伝えすることです。
また、初詣や七五三、厄祓いなど、日々の生活や人生の節目に、より良い暮らしを営むことができるよう、心身ともに清々しく気持ちを改めるという大切な行いです。

お参りは午前中が良いのですか?

お参りは午前中が良いというきまりはありませんが、朝日を浴び、午前中の清々しい「気」の中でお参りしますと、神さまの恩頼(みたまのふゆ・神さまの御加護)をより深くいただき、生きる力が高まるのを感じます。
また、神社では重要なおまつりを夜執り行うこともあります。

お参りの前に手と口を洗うのは何故ですか?

岩津天満宮では三の鳥居の脇に「手水舎(てみずや)」があります。
「手水」とは手と口を水で洗い清め、ご神前に進む前に心身をきれいな状態にすることです。
手水の「水」はとても神聖なものです。
手の汚れを落とすためや、ペットの水やりに使ったりするなど、ご神域(神様がお鎮まりになる場所、神社の境内)での無作法が時々見受けられますので、注意したいものです。

お正月など混み合っているときのお参りはどうしたら良いですか?

最近は最前列になるまでお参りされない方が増えましたが、お正月など混み合った境内では、混雑をかえって助長します。
お参りは、最前列や中央だからと言って特にご利益が高まるものではありません。
列を作らず横に拡がって、空いたスペースでお参り下さい。
後方でお待ちの方々が少しでも早くお参りできるようご協力ください。

ご祈祷とは何ですか?

社殿に上がりお祓いを受け、皆様の願いごとを神主が神様にお祈りすることです。折角神社に参拝されるのでしたら、社殿に上がって参拝されてはいかがでしょうか。
岩津天満宮では皆様の住所、氏名、屋号・会社名などを御神前で奏上し、願いごとを天神さまにお取り次ぎし、ご祈願いたしております。祈願成就し、豊かで幸せな毎日が過ごせますようご祈祷をお受けになることを、おすすめします。
岩津天満宮は、受験合格、学業上達、病除(やまいよけ)、厄除(やくよけ)、縁結び、安産のご利益があります。

詳しいご祈祷の種類はこちらをご覧ください。

ご祈祷料はおいくらですか?

ご祈祷内容や神社により違いがあります。

岩津天満宮のご祈祷料はこちらをご覧ください。

ご祈祷を受けるにはどうすれば良いですか?

祈祷は年中無休、社務所祈祷受付で受付けております。  受付は午前8時半~午後4時です。
時間に余裕の無い方は、申し込み後に撤下品を受けて帰ることもできます。
お申し込み後に神職がご祈祷いたします。

ご遠方で岩津天満宮までお越しになれない方は[岩津天神オンライン頒布]をご利用ください。

期間祈祷とはどういうことですか?

岩津天満宮では1ヶ月から1年まで、5段階の期間祈祷を設けています。
それぞれ定めた期間、例えば1ヶ月なら1ヶ月、毎日御神前であなたのお願いを天神さまに伝えお祈りをいたします。それを期間祈祷と言います。

ご祈祷で受けた神札はどのようにおまつりすれば良いですか?

神棚におまつりしてください。
神棚がないご家庭では、目線より高い位置でおまつりいただくと良いでしょう。

ご祈祷の際、住所を読み上げるのは何故ですか?

神さまにあなたがお住まいになる場所を知っていただくために読み上げます。

受けた神札たお守をお返しするタイミングは?

期間は1年、神札やお守を受けた神社にお返しまするのが基本です。
また、合格祈願や厄除などのお返しは、祈願が成就した時が良いでしょう。このお参りを「お礼参り」と言い、神様に無事祈願成就の報告を感謝をこめていたしたいものです。
お願いをしたら「お礼参り」、そして「願ほどき」のご祈祷をお受けください。
遠方の場合、受けられた神札やお守と同額程度のお志を同封した上で、感謝をこめてご郵送ください。
お近くの氏神さまや、納札所を常設している神社へお持ち頂いても結構です。

厄年は何歳ですか?

男性は42歳(数え年)、女性は33歳(数え年)が大厄です。
厄年は人生の節目となりますので、おろそかにせず、御神前でお祓いの祈祷を受け、引き締まった気持ちで乗り切って頂きたいと思います。

詳しくはこちらの厄年表をご覧ください。

数え年とはなんですか?

数え年は、誕生した時に歳神様に命を授かり一歳、そして正月を迎える毎に歳神様に新たな命を授かり一歳加年するという考え方です。また、昔は立春二月四日が正月でしたので、この日に一歳加年されました。
日本の暦、伝統に基づきおまつりを執り行う神社では、古来よりの数え年を採っています。
七五三や、還暦、古稀、喜寿、傘寿、米寿など長寿の祝いも数え年を基本としています。
尚、現在では誕生日で加年する満年齢が一般的となりましたが、岩津天満宮では数え年で、厄払い、方除けなど皆様のご祈祷を執り行います。 満年齢でのご祈祷をお望みの方はお申し出ください。

厄除祈祷はこちら
方除祈祷はこちら

初穂料とはなんですか?

日本は古より稲作をはじめ農業を中心に国づくりを進めてきました。ですから、実りの秋には感謝の気持ちを込めて、その年に初めて収穫された稲穂などの穀物を神さまにお供えします。これを初穂といいます。お供えのあと、神様が召しあがったものと同じものをいただきます。これを神人共色(しんじんきょうしょく)といいます。
現在では、初穂としてお金を上げることが多くなりました。その場合、包みの表書きには「初穂料」や「御神前」「御供」「玉串料」「御榊料」等と書きます。
表書きには、神事に用いられる以外にも冠婚葬祭を通じてさまざまな書き方があり、自らの気持ちを伝える意味があり、とても大切なメッセージとなります。

岩津天満宮で結婚式は挙げられますか?

はい、受け付けております。詳しくは岩津天満宮社務所までお問い合せください。

安産祈願はいつお参りすれば宜しいですか?

妊娠5ヶ月目の戌の日にお参りするのが一般的ですがご本人様の体調の良い日に参拝祈祷されるのも良いでしょう。

詳しくはこちらの戌の日表をご覧ください。

家を立てる場合に何をすれば良いですか?

昔から家屋を建てる場合、次のような主な「まつり」が執り行なわれてきました。

地鎮祭(ぢちんさい)
工事を始まるに先立ち、土地の神様をまつり、敷地のすみずみをお祓いし、家の繁栄と工事の安全を祈願します。

上棟祭(じょうとうさい・むねあげまつり)
棟木を棟にあげる際に、これまでの工事の安全と建物が丈夫で長持ちするよう祈願します。

竣功祭(しゅんこうさい)
工事の無事完了を神様にご報告し、併せて新しい建物を祓い清め、厄難消除を願い祈ります。

詳しくはご祈祷のご案内をご覧ください。

出張祭典とはどの様なおまつりですか?

神社でお祭りをするのが常ですが依頼により会社やお店などに出張して祭典することです。次のような様々な出張祭典があります。
竣工祭・事務所神棚祭・開店清祓・事務所開所清祓・創立記念祭・工事清祓

家相について教えてください。

日々の暮らしの中で、家の間取り(家相)が良くないことがあります。家相の心配がないように祈願することを方除(ほうよけ)と言います。
また、様々な理由で家相通りにいかない場合が多々有ります。岩津天満宮方除けの神札をお受けいただき、その方角に貼り厄除をして下さい。

神社でお葬式を行うことは出来ますか?

神道式で行われるお葬式のことを「神葬祭(しんそうさい)」といいます。現在、日本で行われる葬儀の多くは仏式(仏教式)で行われていますが、もともと我が国には仏式ではない神道に基づく葬儀がありました。
現存する最古の書である『古事記』には、古代における神葬祭の原点とも言える葬儀の模様が記されています。
神葬祭は、日本固有の葬儀を土台に整えられた葬儀式です。厳かで儀式もわかりやすく、しかも質素なことから、今日では神葬祭が増える傾向にあります。

・参考サイト 神社本庁ホームページ