お子さんの成育の節目となる七五三。
◎岩津天満宮では年間通して七五三の御祈祷を受け付けております。
三歳は「髪置き(かみおき)」。人としての魂が整う年齢、「三つ子の魂百まで」とは、このことを言います。
五歳は「袴儀(はかまのぎ)」。きちんとした服装を整えることで、人としてのわきまえるべきことを学び始める歳。
七歳は「帯解き(おびとき)」。これから大人の身体へ変化してゆく成長への基点の歳。
このように、三歳の男女、五歳の男児、七歳の女児が、さまざまな出会いを得て社会とつながり成長して行くために、神様のご加護を頂く祝いの儀礼が七五三です。
『盤上の儀』※岩津天満宮では「盤上の儀」と称しています
七五三を迎えた子供が行うこの儀式は、皇室で行われている伝統儀式(深曽木の儀)が由来とされています。
碁盤の目が規則正しく並んでいることから『節目正しく育つように』と願いが込められています。
当社では、社務所飛梅殿「洗心の間」に碁盤を設置しております。
【作法】
碁盤の上に立ち、飛び降ります。
七五三の御祈祷をお待ちの際に『盤上の儀』を行い、縁起を担ぎお子様の健やかなる成長を祈りましょう。
そして、無事成育を感謝し、健やかな成長・学業上達を子どもの神様・天神様に祈願し、
そのご神徳を授かります。
七五三のご祈祷を受けられた方は、お守・千歳飴・岩津天満宮七五三絵馬、おみやげを、
そして「余香殿なおらい」ではお子さまに「梅カルピス」の直会があります。
尚、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、拝殿参入の折には必ずマスク着用で、手指の除菌を済ませてお入り下さい。また当日発熱症状や体調不良の方は昇殿をご遠慮下さい。
ご不便をおかけ致しますが、よろしくお願いいたします。
※ご祈祷は午前9時より午後4時まで
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